去年、ハイジにもらったグリルパン。
肉でも魚でも美味しく焼ける優れもの。しかも上手に焼くと格子状の焼き色が付いて非常に美味そうに見えるのだ。
が、我が家ではもっぱら、ホルモン焼きとか焼肉などで使っている。
なぜかというと、普通のフライパンで焼くより美味しいから。
表面に凸凹があるので余分な脂が落ちるし、肉への接地面積が普通のフライパンの半分なので、じんわり熱が伝わるのか焼き加減の調節がしやすく、酔っ払っていても比較的上手に焼けるのである。
で、夕べはとても涼しかったので、ひさしぶりに庭でBBQとなった。
熱源は炭など使わず卓上コンロ。
肉は浅草の姉御にもらった大量の生ホルモンと、近所の肉屋で買ったカルビがほんのちょっと。
野菜は実家の親父が作っている無農薬のシシトウ、青唐辛子、ニンニク、茄子など。これも全部貰い物。
それをハイジにもらったグリルパンで焼くのだ。
タレは俺が作る。レシピは醤油2、みりん2、みそ1、砂糖1、酒1の割合で混ぜて一度沸騰させて冷ませば完成。おろしニンニクを入れると双葉食堂のタレにそっくりな味で、とても美味しい。
というわけで、超低コストのBBQとなった。
お金がかからないって素敵~