思えば7月中旬に沢登に行ったのが最後で、ぜんぜん山に行ってなかった。
仕事がアホほど忙しくて山どころではなかったのだ。
ほぼ3ヵ月間、ドアtoドアで職場にかよい、毎日毎日、朝から深夜まで机に座りっぱなしの仕事をしていた。
そんなわけで、欲求不満と運動不足はMAX!
ぶったるんだ身体に喝を入れ、やや病的に疲れ切った脳味噌をリフレッシュするべく、とにかくガッツリ系の山登りに行きたかった。
そんな時、カッキーから「週末はどうする~?奥多摩の沢でも行くか?」というメールが届く。しかし、わざわざ群馬から奥多摩の沢というのも今一つ触手が動かない。
色々考えた末、以前から行ってみたいと思っていた北鎌尾根を打診してみると、「冬に行くつもりだったけど、下見にちょうど良いから行って見るか~。前回巻いちゃった独標も登りたいし~」というお返事。
というわけで、出発5日前にして急遽、独標直登を含む北鎌行が決定した。
仕事がアホほど忙しくて山どころではなかったのだ。
ほぼ3ヵ月間、ドアtoドアで職場にかよい、毎日毎日、朝から深夜まで机に座りっぱなしの仕事をしていた。
そんなわけで、欲求不満と運動不足はMAX!
ぶったるんだ身体に喝を入れ、やや病的に疲れ切った脳味噌をリフレッシュするべく、とにかくガッツリ系の山登りに行きたかった。
そんな時、カッキーから「週末はどうする~?奥多摩の沢でも行くか?」というメールが届く。しかし、わざわざ群馬から奥多摩の沢というのも今一つ触手が動かない。
色々考えた末、以前から行ってみたいと思っていた北鎌尾根を打診してみると、「冬に行くつもりだったけど、下見にちょうど良いから行って見るか~。前回巻いちゃった独標も登りたいし~」というお返事。
というわけで、出発5日前にして急遽、独標直登を含む北鎌行が決定した。
一般的に、北鎌尾根に行くには、それなりのトレーニングをして体力をつけて、奥穂~西穂とか大キレットとかの経験を積んで、充分スキルを上げてからのぞむべき上級者コースと言われているのだが、今回の俺、3ヵ月間もの間、登山はおろか、全く運動していないし、奥穂も大キレットも行った事がない。そもそも無雪期の北アには一度しか来たことが無いのだ。(残雪期にはBCスキーで何度も来てるけど。)
まあ、そんなわけで、少なくても体力的には厳しいものがあるだろうなあ。などと、やや不安な気持ちになっている時に北鎌経験者のキムチからメールが届く。
「2か月全く運動せずに北鎌行きたいなんて、ええ根性してますな。かっきーガイドにしごいてもらって来てください。よくて数日間の全身筋肉痛は要覚悟ですわ。独標越えてからもⅢレベルの浮き石だらけアップダウンが続くので気を抜けませんわ。北鎌沢右俣の登りは沢登のツメみたいな感じでズル泥斜面があったりするんで・・・云々」
という、不安に追い打ちをかけるような内容であった。
だが、しかし、目的はガッツリ系の山登り。筋肉痛は覚悟の上だし、ネットで調べた限りじゃ技術的には全く問題なさそう。しかもカッキーというガイド付き。
問題は行動不能になっちゃうほどバテちゃう事だけなんだけど、まあ、現地に行っちゃえばええ根性でがんばりゃいい話なのだ。
まあ、そんなわけで、少なくても体力的には厳しいものがあるだろうなあ。などと、やや不安な気持ちになっている時に北鎌経験者のキムチからメールが届く。
「2か月全く運動せずに北鎌行きたいなんて、ええ根性してますな。かっきーガイドにしごいてもらって来てください。よくて数日間の全身筋肉痛は要覚悟ですわ。独標越えてからもⅢレベルの浮き石だらけアップダウンが続くので気を抜けませんわ。北鎌沢右俣の登りは沢登のツメみたいな感じでズル泥斜面があったりするんで・・・云々」
という、不安に追い打ちをかけるような内容であった。
だが、しかし、目的はガッツリ系の山登り。筋肉痛は覚悟の上だし、ネットで調べた限りじゃ技術的には全く問題なさそう。しかもカッキーというガイド付き。
問題は行動不能になっちゃうほどバテちゃう事だけなんだけど、まあ、現地に行っちゃえばええ根性でがんばりゃいい話なのだ。
続きはそのうちHPでアップ予定~
槍ヶ岳~
いや~なトラバース(白いのは雪です)
独標直登中 いちおうアンザイレン~